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用途
汎用型圧力計を強腐食、高温、高粘度、凝固しやすい、固体浮遊物のある媒体圧力の測定に適用できるようにするため、測定媒体が汎用型圧力計に直接入ることを避けなければならない場合、沈殿物の蓄積を防止し、洗浄しやすい場合、隔膜アイソレータと汎用型圧力計から紡績された隔膜表を採用しなければならない。
ダイヤフラム表は主に石油化学工業、アルカリ製造、化学繊維、染色、製薬、食品とチーズ製造などの工業部門の生産過程における流体媒体の圧力測定用に用いられる
構造原理
測定媒体の圧力Pがダイアフラムに作用すると、ダイアフラムは変形し、圧力計器の圧力測定システムのシール液を圧縮し、P−△Pの圧力を形成させる。ダイヤフラムの剛性が十分に小さい場合、△Pも小さく、圧力計器圧力測定システムが形成する圧力は測定媒体の圧力に近い。
主な技術指標
・ダイヤフラムゲージの温度特性
ダイヤフラム時計システムは圧力を伝達する媒体として密封液を充填しているため、密封液の温度体膨張係数により、圧力計器を受圧部温度の上昇に伴って示した値も上昇し、その温度影響量は密封液膨張係数、ダイヤフラム剛性及び受圧部温度と関係があり、特に低レンジの圧力計に対しては、影響がより顕著である。一般に受圧部の温度誤差は0.1%/℃以下と規定されている。したがって、ダイヤフラム圧力計器の全体的な温度影響は一般的に汎用型計器温度影響量とダイヤフラム装置受圧部温度影響量の1つであり、汎用型計器温度影響量とダイヤフラム装置受圧部温度影響量の2つの和である。
・ダイヤフラムゲージの耐食性
ダイヤフラムテーブルの耐食性は、測定媒体と接触する部分のダイヤフラム、フランジ、およびシールワッシャの材料を適切に選択することによって保証することができる。
・ダイヤフラム材料:0 Cr 17 Ni 12 Mo 2(316)
モネル合金(Cu 30 Ni 70)、
ハースト合金(HC 276)、
タンタル(Ta)及びフッ素プラスチック(F 4)
・フランジ材料:ステンレス鋼0 Cr 17 Ni 12 Mo 2(316)、
ステンレス鋼内張りフッ素プラスチック(316+F 4)。
・ヒートシールリング材料:シアンゴム、フッ素ゴムシリコンゴム及びフッ素プラスチック。
・フランジの選択:GB(中国)、HGJ(化学工業部)、DIN(ドイツ)、JIS(日本)、ANSI(米国)などのフランジ規格及び国内の実際の使用に基づいて常用フランジシリーズ規格に編制し、ユーザーに選択させ、ユーザーの他の規格の特殊注文にも応じることができる
・密封液の選択:ダイヤフラム表の使用信頼性と安全性を保証するために、異なる用途に応じて適切な密封液を選択しなければならない。
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シール液
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受圧部温度範囲
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比重g/cm2
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体膨張係数1/℃
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用途
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高粘度シリコーン油
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-10~200℃
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1.07
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0.95×10-3
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高温用
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低粘度シリコーン油
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-30~100℃
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0.94
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1.08×10-3
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一般用
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グリセリン水溶液
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-5~100℃
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1.27
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0.61×10-3
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食品用
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しょくぶつゆ
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-5~100℃
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0.93
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1.03×10-3
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食品用
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ふっ素油
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-30~150℃
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1.93
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0.75×10-3
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一般用
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