
PVC、BOPP、CPP、BOPETなどの各種ロール基材の縦方向切断に適している
性能と特徴:
1、本機はドイツシーメンスPLC集中通信制御とマンマシンインタフェースシステムを採用し、生産技術の要求に基づいて、リアルタイムでパラメータを入力したり調整したり、設備の状態を監視したりして、システムは起動バッファ、駐車防止、メーター定長などの機能と詳細な自己診断機能を持って、操作とメンテナンスが簡便である。
2、並進式巻取り:巻取り過程において、巻取り直径の増大に伴い、巻取りステーションは自動的に水平方向に外へ並進し、巻取り過程全体における巻取りの幾何学パラメータの安定を確保し、それにより高品質の切断と巻取りを実現する。
3、牽引及び巻取りはすべてシーメンスサーボシステムを用いて制御及び駆動を行い、PLCは技術要求と設定張力及びテーパ、リアルタイムの巻取り直径、切断速度及び切断幅に基づいて巻取り張力を自動的に制御する。
4、無軸中心巻取方式、多工位巻取り(4工位、内外側各2工位)、各巻取り工位にはそれぞれ単独の駆動と張力制御システムがあり、各巻取りユニットには独立して操作できるローラーシステムがある。
5、隣接するステーションの巻取りモータは直列駆動でき、巻取り大巻径、幅広の材料を実現する。
6、原材料の脱着はエアトップ式無軸クランプと油圧昇降の構造を採用し、脱着が便利で迅速である。
7、巻戻し張力制御は日本三菱全自動張力制御システムを採用し、巻戻し張力を一定に維持し、技術要求に応じてテーパ制御することができる。偏向修正は米国の自動偏向修正システムを採用し、基材の材料移動位置が正しいことを保証する。



