Thermofisher赤外線顕微鏡機器概要:
Nicolet Continuum赤外線顕微鏡は、世界中のzuiの高レベルを代表する赤外線顕微鏡である。初めて赤外顕微鏡に無限補正光学技術(Infinity Corrected Optics)を採用し、過去の焦点光を平行光に変え、レンズによる収差を解消し、画像輪郭をより鮮明にするとともに、光路にフィルタ、偏光板を追加しても収差が発生しない。
デュアル絞りシステムは機械誤差と回折干渉を大幅に減少させ、データをより正確にし、スペクトルをより信頼できるようにする。
選択可能なDIC(微分位相コントラスト)技術(Differential Interference Contrast)は、偏光光の干渉により、サンプルの異なる領域を異なる色、異なるコントラストで区別することができる。
Thermofisher赤外線顕微鏡技術パラメータ:
1.三筒接眼鏡、撮像も眼観察もできる、
2.4ビット対物レンズ、zuiは4つの異なる対物レンズを同時に置くことができることが多い、
3.デュアル検出器をサポートし、中赤外線としても、近赤外線としても、
4.標準配置は透過、反射及びATRの3種類のサンプリング方式でスペクトルを収集することができ、
5.面走査(Mapping)zui小ステップ長1ミクロン、極めて高い可視光分解能を有する。
主な特徴:
1.赤外顕微鏡において無限補正光学技術を初めて採用し、過去の集光光を平行光に変える、
2.2相色性の「True View」技術を利用して、スキャン中に被測定領域を同時に観測することができる、
3.複合二重絞り(Reflex Aperture)、迷光を大幅に低減する、
4.同軸設計:可視光路と赤外光同軸、
5.厚さ補償対物レンズを可変または固定する。