三次元運動混合機は製薬、化学工業、食品、軽工業、電子、機械、鉱冶、国防工業及び科学研究機関の粉末、粒子状材料の高均一性混合に用いられる。三次元運動混合機の混合筒は多方向に運動し、材料に遠心力の作用がなく、比類のない偏析と層状、蓄積現象があり、各成分は桁違いの重量比率の下で均一に混合することができ、混合率は99.9%以上に達し、材料投入係数は高く、80%(普通混合機は40%程度)に達することができ、混合時間は短く、設備構造はコンパクトで、伝動は無段調速(周波数変換または電磁調速)を採用することができ、操作は非常に便利である。三次元運動混合機バレルの各所は円弧遷移であり、精密研磨処理を経て、GMP要求に達する。
三次元運動混合機は機台、調整モータ、軸、回転リンク及び筒体などの部分から構成され、混合バケツは2匹のY型ジョイントを通じて主、従動軸の端部に懸架され、2匹のジョイントは空間で交差し、互いに垂直である。アクティブシャフトがドラッグされて回転すると、ユニバーサルジョイントはバケツを空間的に移動、回転、タンブルなどの複合運動を繰り返します。材料は筒内で軸方向、半径方向、環方向の3次元複合運動をする。筒内の多種の材料は相互に流動し、拡散し、ドープし、最後に均一な状態を呈し、それによって高均一度混合の目的を達成し、同機は無菌、無塵、全閉鎖の高効率省エネ混合機である。
技術パラメータ:
モデル |
バレル容積 |
そうにゅうようせき |
スピンドル回転数 |
しゅつりょく |
設備重量 |
外形寸法 |
SWH |
5 |
3 |
0-20 |
0.25 |
50 |
500×600×600 |
SWH |
10 |
8 |
0-20 |
0.37 |
100 |
700×1000×700 |
SWH |
15 |
12 |
0-20 |
0.55 |
150 |
800×1100×800 |
SWH |
50 |
40 |
0-20 |
1.5 |
200 |
1000×1400×1200 |
SWH |
100 |
80 |
0-15 |
2.2 |
460 |
1200×1700×1500 |
SWH |
200 |
160 |
0-15 |
3 |
750 |
1400×1800×1600 |
SWH |
400 |
320 |
0-15 |
4 |
960 |
1800×2100×1950 |
SWH |
600 |
480 |
0-10 |
5.5 |
1300 |
1900×2100×2250 |
SWH |
800 |
640 |
0-10 |
7.5 |
1800 |
2200×2400×2300 |
SWH |
1000 |
800 |
0-8 |
7.5 |
2200 |
2250×2600×2600 |