①4方向等荷重タイプ各ボール列は接触角45°で配置されているため、LMスライダ上の4つの作用方向（径方向、反径方向、横方向）に対して、いずれも同じ定格荷重を有し、様々な姿勢で使用でき、用途が広い。

②高剛性タイプ

ボールの配置はバランスの良い4列配列を採用しているので、プリロードをかけやすく、4方向の剛性を上げやすい。

③自動調整能力

THK独自の円弧溝の前面組合せ（DF組合せ）の自動調整能力効果により、十分なプリロードをかけた状態でも取り付け誤差を吸収することができ、高精度で滑らかで安定した直線運動が得られる。

④優れた耐久性

予圧やオフセット荷重によっても、特に優れた耐摩耗性により長時間精度を保つことができるため、ボールの差動滑りがなく滑らかな動きを得ることができます。

⑤ステンレスタイプを用意

LMスライダ、LMレール、ボールはステンレス製でもよい。

*ステンレスタイプは日本で製作可能

⑥当社の最大長さは3000 mmであり、それを超える場合、継ぎ目方式で製作することができる。お問い合わせください