熱電対の動作原理は:2種類の異なる成分の導体の両端は溶接を経て、回路を形成して、直接温度測定端は測定端と呼ばれて、結線端子端は参照端と呼ばれている。測定端と参照端に温度差があると、回路に熱起電力が発生し、表示計器に接続すると、計器には熱電対による熱起電力の対応する温度値が指示される。熱電対の熱電位は測定端の温度が上昇するにつれて増加し、熱電位の大きさは熱電対導体の材質及び両端温度差だけと関係があり、熱電極の長さ、直径とは関係がない。
組み立て式熱電対は主に配線ボックス、保護管、絶縁スリーブ、配線端子、熱電極からなる基本構造であり、各種取り付け固定装置からなる。

温度測定範囲と許容誤差
熱電対の種類 |
コードネーム |
インデックス番号 |
測定範囲℃ |
許容偏差△t℃ |
ニクロムニッケルシリコン |
WRN |
K |
0~1300 |
±2.5℃または±0.75%tスルホン |
注「t」は感温素子の実測温度
上限温度絶縁抵抗
熱電対の上限温度絶縁抵抗は以下のとおりである:
上限温度tm℃ |
試験温度t℃ |
抵抗値MΩ |
100≤tm<300 |
t=tm |
10 |
300≤tm<500 |
t=tm |
2 |
500≤tm<850 |
t=tm |
0.5 |
850≤tm<1000 |
t=tm |
0.08 |
1000≤tm<1300 |
t=tm |
0.02 |
tm>1300 |
t=1300 |
0.02 |
モデル表示
WR |
ねつでんつい |
内容 |
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コードネーム |
熱電極の種類 |
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R |
白金ロジウム30−白金ロジウム6 |
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P |
白金ロジウム10−白金 |
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N |
ニッヶルシリコン |
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M |
ニッケルクロムシリコン-ニッケルシリコン |
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E |
ニッヶルクロムどうニッヶル |
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C |
どうどうニッヶル |
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F |
てつどうニッヶル |
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コードネーム |
出力信号数 |
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なし 2 |
1本 二本 |
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コードネーム |
固定装置形式 |
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1 2 3 4 5 6 7 |
無固定装置式 こていねじ かどうフランジ 固定フランジ 可動フランジ角尺型 こていねじコーンかん ストレート継ぎ手式 |
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コードネーム |
ターミナルボックス形式 |
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2 3 4 |
スパッタ防止 防水式 防爆式 |
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コードネーム |
ほごかんちょつけい |
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0 |
Φ16 mm保護管 |
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1 |
Φ25 mm保護管 |
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2 |
Φ16 mmアルミニウム保護管 |
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3 |
Φ20 mmアルミニウム保護管 |
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2、定期的に各顧客を訪問し、そして相応の使用フィードバック記録を行い、適時にファイルを作成する。
3、ユーザーに協力して現場の状況と技術要求に対して科学的で合理的な選択を行い、計器の正常、効率的な運営を保証する。
4、無料でユーザー操作者を訓練する。
5、デバッグ、メンテナンスの時間とユーザーオペレータを利用したオンサイトトレーニング。
6、ユーザーの計器管理制度の制定に協力する