概要
空気圧ボールバルブは、デュアル（単一）作用空気圧ピストン式アクチュエータとフローティングボールバルブから構成されている。圧縮空気を動力とし、弁棒が弁体を駆動して弁体内を90°回転させる。この製品はそのシール性能によってソフトシールと金属シールを分けることができる。構造がコンパクトで、体積が小さく、信頼性があり、密封性がよく、メンテナンスが容易であるなどの特徴がある。石油、化学工業、軽工業、製薬、製紙などの工業自動制御システムに広く応用されている。動作原理
エアアクチュエータが回路やシステムのガス源に投入されると、空気はパイプAやB管を通じてAシリンダ（Bシリンダ）に入りピストンを一端に動かし、回転軸やコアを90°回転させる。
□エアアクチュエータ上部連動可視器、緑の標識が「開」の字を指している時に標識バルブが開く。
□返信器信号灯が青になるとバルブは開位置にあり、赤になるとバルブは閉位置にある。
□ポジショナはバルブ配管の流量を調節することができる。エアアクチュエータの主な技術パラメータ

主なパフォーマンス仕様

バルブボディの主要部品材料

エアアクチュエータ主要部材材料

Q 641 F 46型エアボールバルブ

主な外形寸法（単位；mm）