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製品の詳細
KZS型軸流ファンの概要
KZS型軸流ファンの主な性能指標:
風量:前期216 m³/s後期250 m³/s
風圧:前期3100 Pa後期4220 Pa
全圧効率:≧80%
逆戻り風量:>40%
KZS型軸流ファンの主な構造特徴と技術:
(1)元通風ダクト及び機械室の土建基礎構造が変わらない場合、AGF 606型ファンを元の古いファンに置き換えた。
(2)この風動翼材料は高強度のアルミニウム合金を用いて、航空エンジン翼技術方法で加工成形する。鍛造アルミニウム羽根は鋳造アルミニウム羽根に比べて、材質が密で、強度が良く、品質が軽いため、ファン運転の安全信頼性を高めた。また、鍛造アルミニウム羽根の表面は研磨加工された後、光沢度が高く、気流流動損失が小さく、騒音が低く、ファンの作業効率も著しく向上した。6個の特製高強度ボルトを用いて、動翼翼を鋼製翼柄に固定し、航空製品でよく使われる糸錠法でロックする。この接続方式は着脱が便利で、安全で信頼性が高い。
(3)航空エンジン設計専用強度計算プログラム(IDEAS)を応用し、このファンホイールの4種類の異なる構造方案に対して強度分析計算を行い、そして各方案の技術性と経済性を総合的に考慮した。最終的に1種の鋼製溶接構造を選定し、溶接構造のホイールディスクは鋳物と比べて、その加工技術性は良く、生産周期は短く、品質は軽く、回転慣性は小さい。適切なプロセス処理を経て、良好な剛性を有する。動翼シャンクとホイールディスクの間にロック付きねじ接続形式を採用し、ファンの安全かつ確実な運行を保証することができ、動翼の分解検査と交換を容易にすることができる。
(4)このファン軸受箱はボールインキ鋳鉄で鋳造された一体型構造を採用し、16個のボルトで本体風筒下半部の2つの支持台に固定され、箱体内には4個の耐摩耗性の良い輸入転がり軸受が取り付けられ、それぞれファンロータと受けを支持するために用いられる
注意:注文時にファンの機番、風量、回転数、圧力、吹き出し口角度及び回転方向及びモータ型番仕様パラメータを再確認して明記してください、特別な要求があれば特別に表示してください。
注意:注文時にファンの機番、風量、回転数、圧力、吹き出し口角度及び回転方向及びモータ型番仕様パラメータを再確認して明記してください、特別な要求があれば特別に表示してください。
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