溶存酸素（DO）とは、水中または液体に溶解した分子状態の酸素を指し、溶存酸素濃度の測定は工業、医薬、環境モニタリング、水産養殖などの分野で重要であり、水中DOのレベルは水質の優劣の重要な指標である。JYD−1 C型溶存酸素測定器はホストとセンシングプローブからなる。測定は三電極システムを用い、電極上の酸素の還元電流に基づいて測定試料の酸素の含有量を直接測定した。

技術指標：
*測定範囲：0.00～20.00 mg/L、
0～200%空気飽和度
*応答時間：≦30s
*測定精度：±0.30 mg/L
*安定性：±0.20 mg/L/h
*自動温度補償範囲：0～40℃
*手動または自動気圧補償
*塩分補償範囲：0～70 ppt
*200セットのデータを保存可能
*印刷間隔時間設定：1 min～100 h.

特徴：
*センサープローブはナノテクノロジーを採用
*センシングプローブ自己攪拌
*感度が高い
*温度測定安定性
*応答時間が速い
*リモート通信が可能
*漢字液晶表示

環境モニタリング、水産養殖、水道工場、汚水処理及び科学研究院所などの部門に広く応用されている。