
製品カテゴリ:抽出デバイス
一、多機能逆円錐形抽出タンクの用途
多機能逆円錐形抽出タンクは医薬、食品、生物、化学工業で常用される浸出抽出設備であり、材料水抽出、アルコール抽出、揮発油抽出及び回収滓中の溶剤を提供でき、浸漬、温浸、還流、循環浸漬、加圧或いは減圧などの多くの浸出技術に適用でき、効率が高く、操作が便利であるなどの利点がある。
二、多機能逆テーパ抽出タンク構造組成
抽出タンク本体は内筒体、ジャケット層、支耳、空気圧スラグ排出ドア、空気圧操作プラットフォームなどを含む、抽出タンク保温層は岩綿またはポリアミン脂質を保温材とした。内筒体材料に高品質を採用SUS304/316Lステンレス、ジャケットは全閉鎖、外筒体は採用SUS304亜光溥鋼板、タンク内に配備CIP自動回転噴霧洗浄ヘッドの洗浄、温度測定孔、防爆視灯、ミラー、速開式投入口など、操作が簡便で、適合することを確保するGMP医薬品規格溶媒分布が均一で、スラグが出やすいなどの利点がある。抽出タンクプラントは、抽出タンク、発泡トラップ、気液分離器、冷却器、凝縮器、油水分離器、液ポンプ、配管フィルタ及び内部結合管路から構成される。
三、多機能逆円錐形抽出タンクの特徴
1.外形は上下が大きく、逆テーパ状を呈し、特に溶剤循環抽出に有利で、抽出溶剤は缶底部から上へ均一に運動することができ、しかも缶底部から缶頂部へ徐々に減少するため、溶剤流動短絡の現象をよく回避し、缶底部面積が大きく、出液が速く、詰まりにくく、出滓が便利で、加熱効果が良い。
2.底部は二重ろ過板の設計を採用し、ろ過支持板と主ろ過板に分けられ、二重ろ過板は開くことができ、観察しやすく、整理しやすい。
3.フィードはフィードホッパと大口径バタフライバルブ、バタフライバルブベルト用ウォームホイールウォーム閉鎖装置を採用した。
4.抽出タンクは多種の加熱方式と抽出温度の制御機能を有し、多種のプロセスフロー、普通焼き、動的戻し、連続逆流抽出を実現することができる。
