一、 概要
LGZタイプ全自動遠心分離機は新型、ろ過式、スクレーパ下部の除料間欠操作の自動遠心機である。GB/T 13756-92「三足式遠心機型式と基本パラメータ」、GB/T 13755-92「三足式遠心機技術条件」標準設計を参照する。この遠心フィルタは、PLCやコンピュータタッチスクリーンプログラムの制御など、複数の新技術と一体となっている。周波数変換駆動、無線周波数アドミタンス位置検出、複数回の自動供給を制御することができる、特殊な材料供給装置、均一で安定した材料供給と洗浄、カスタマイズされた減衰制振装置で、基礎を注入する必要はありません。密閉、防爆ランプを実現することができる。製薬生産GMP認証を満たす次世代遠心ろ過機であり、ユーザーは世代交代、一歩一歩の固液分離設備を更新する。本機は粒度0.005 mm以上、固相濃度3〜50%の懸濁液を濾過でき、処理能力は50 Kg/h〜5 t/hである。
二、 動作原理とモデル説明
1、 動作原理
LGZ型遠心分離機の構造は主にドラム部品、主軸部品、伝動装置、ドクター部品、材料供給装置、シャーシ(制振システムを含む)、ケーシング部品、安全保護装置、電気自動制御システムなどからなる。
モータは伝動システムを通じて回転ドラムを主軸軸の軸心回りに回転させ、遠心力場を形成する。分離された懸濁液は頂部フィードチューブからドラムに入り、回転する布錐盤に落下し、遠心力によってドラム壁に振られる。液相はドラム壁上の濾過網と濾過孔を経てケーシング空間に投げ出され、シャーシ内に集められ、排液管を経て排出され、固相は濾布の内側に残っている。材料を洗浄する必要がある場合は、洗浄水を洗浄管を通して洗浄に加える。脱水が完了したら、ドラムを低速運転に下げ、その後圧縮空気を投入し、シリンダピストンの作用下でブレードを先に回転させてから、上から下へ移動して層ごとにフィード回転数を加えて、次のサイクルを行う。
三、 製品特徴と主な用途
1、主な特徴
1) 全体の操作過程はプログラム可能コントローラPLCとタッチスクリーンコンピュータプログラム設定を採用し、点動または自動制御ができ、材料添加、脱水速度は異なる材料に基づいて良い設定ができ、適切な濾過媒体を選択することによって、多品種の混合液を処理することができる、
2) エアコントロール、スクレーパは自動的に材料を除去し、操作者は材料と全く接触せず、医薬、食品の清潔衛生要求に符合する、
3) 要求に応じて配置することができ、密閉、防爆に適し、敏感な、有毒有害及び可燃性爆発物を安全に処理することができる。
2、 主な用途
化学工業----二酸化チタン、ヒ素、炭素、青酸、ビフェニル、リンゴ酸、亜硫酸ナトリウム、PVC、塩化バリウム、硝化綿、炭化ケイ素、炭酸ナトリウム、芒硝、硫黄アミン、硫酸銅、水酸化物など、
食品----デンプン、コーンスターチ、食塩、味の素、ソーダ、製糖、調味料、添加剤など、
医薬――医薬中間体、ビタミン、漢方薬、アミノ酸、抗生物質、農薬、除草剤など、
鉱業--銅、亜鉛、アルミニウム、鉛などの鉱粉、各種石膏、金属精錬など。
材料との接触部位はいずれもステンレス鋼材料を用いて製造され、耐食性がよく、塩素イオンを含む材料にはチタン材料などの他の特殊な材料を用いることができる。
四、 主な技術パラメータ
プロジェクト |
LGZ1000 |
LGZ1250 |
|
ドラム内径mm |
1000 |
1250 |
|
ドラム高さmm |
550 |
630 |
|
ドラム回転数r/min |
1200 |
1000 |
|
ぶんりよういん |
800 |
630 |
|
作動容積L |
200 |
400 |
|
充填量制限Kg |
250 |
480 |
|
ホスト電力Kw |
15 |
22 |
|
外形寸法mm |
長い |
2250 |
2300 |
幅 |
1450 |
1700 |
|
高い |
2250 |
2600 |
|
機械品質Kg |
2750 |
4250 |