・水、電気、ガス、冷/熱などの多種のエネルギー消費データの収集をサポートする
・専門的大容量のオプション記憶空間を配置し、電力損失をなくすことなく、エネルギー消費データを60日以上保存することができ、容量拡張をサポートする
・『国家機関オフィス建築と大型公共建築エネルギー消費監視システム技術ガイドライン』の要求に適合
・LANインタフェースを使用したローカルまたはリモート構成が可能で、構成メンテナンスが便利
LED:
・SERV LONメンテナンスランプ(緑):正常監視下で点灯せず、点呼時に点滅する。
・PWR電源ランプ(緑):モジュールの電源投入後は常に点灯している。
・TX 0~2送信コマンドランプ(緑):ポートがコマンドを発行すると点滅する。
・RX 0~2アップロードデータライト(緑):ポートアップロードデータは点滅。
キー:
・SEVRメンテナンス:LONメンテナンスキー。
・RSTリセット:リセットキー。
EMU 2000データ収集器の外観概略図下図:
インストール方法
データ収集器の底殻には2つのF 4の取付孔があり、M 4のネジは2つの取付孔を通して収集器を制御箱に固定する。
配線の説明
a)配線端子の説明
データはコレクタの外部配線端子によって5種類に分類される:電源端子、M-BUS端子、LonWorksネットワーク線端子、485端子、TCP/IP端子。
b)先端計器との結線説明
RS-485表は2線方式と4線方式に分けられ、1路あたり32枚の表を超えない:2線タブは電力供給を必要とせず、485インタフェースは分極性があり、接続時に極性が一致し、コレクタ485ポートに接続されたA、B端子に対応し、四線制は通信485配線のほか、表具に電源を供給する必要があり、一般的にDC 24 V/DC 12 V/DC 5 Vであり、メーカーによって製品が異なり、メーカーの説明書を基準とする。
M-Bus表は2線制で、極性を区別せず、32枚の表を超えない。
3)ケーブル及び配線要件
・ポート通信線:ツイストペアRSVP 2×1.0。バス距離は500メートルを超えない
・電源ケーブル:最低ケーブルゲージ1.5 mm 2、最大ケーブル長300 m。